下加納村とは? わかりやすく解説

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下加納村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/27 20:51 UTC 版)

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しもかのうむら
下加納村
廃止日 1897年4月1日
廃止理由 合併
西加納町、東加納町、下加納村→加納町
現在の自治体 岐阜市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
稲葉郡
総人口 376
(町村略誌[1]、1881年)
下加納村役場
所在地 岐阜県稲葉郡下加納村
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下加納村(しもかのうむら)は、かつて岐阜県稲葉郡に存在したである。

現在の岐阜市加納地区の西部に該当する。

当村発足時は厚見郡の村であったが、郡合併で稲葉郡の村となった。

歴史

  • 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により下加納村が発足。
  • 1897年(明治30年)4月1日[2] - 厚見郡、各務郡方県郡の一部が合併して稲葉郡となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 東加納町西加納町と合併し加納町が発足。同日下加納村は廃止。加納町大字下加納となる。
  • 昭和初期、土地改良により、下加納に32の町(青藤町、愛宕町、梅田町、大石町、奥平町、黒木町、寿町、桜田町、城南通、神明町、大黒町、鷹匠町、高柳町、立花町、徳川町、南陽町、西山町、橋本町、花ノ木町、菱野町、富士町、伏見町、舟田町、堀田町、本石町、前田町、三笠町、御車町、水野町、村松町、矢場町、竜興町)がつくられる[3]

脚注

  1. ^ 角川日本地名大辞典21岐阜
  2. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁
  3. ^ 1940年に加納町が岐阜市に編入されたさい、これらの地名の頭に「加納」がつけられた。現在も地名が存在するが、橋本町は戦後の区画整理のさいに「加納」の文字が外された。

関連項目




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