上田 龍とは? わかりやすく解説

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上田龍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/15 00:46 UTC 版)

上田 龍
基本情報
本名 上田 龍
(うえだ りゅう)
階級 ヘビー級
身長 190cm
国籍 日本
誕生日 (1992-06-09) 1992年6月9日(32歳)
出身地 新潟県新潟市
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 11
勝ち 9
KO勝ち 5
敗け 1
引き分け 1
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上田 龍(うえだ りゅう、1992年6月9日 - )は、日本プロボクサー新潟県新潟市出身。石神井スポーツボクシングジム所属。第3代日本ヘビー級王者。

来歴

2014年5月3日後楽園ホールにて管野大将戦でデビュー、1回KO勝利。

7月30日、近藤雅之に1回KO勝利。

11月25日、リーゼント楠本に4回判定勝利。

2015年4月7日、工藤啓太に4回判定勝利。

11月18日、初代全日本ヘビー級新人王の大和藤中に6回判定勝利。

2016年5月8日、名古屋国際会議場にて竹原虎辰と対戦も、4回KOで初黒星。

2017年9月2日、初の海外戦として 韓国・安山市にて吳寅成と対戦も、4回0-1の判定で引き分け。

12月3日、刈谷あいおいホールにて金相浩( 韓国)に2回TKO勝利。

2018年11月19日、金鍾國( 韓国)に3回TKO勝ち。

2019年4月5日、大和藤中との再戦を6回TKOで返り討ちにする。

12月15日、あいおいホールにて藤本京太郎が返上し空位となった日本ヘビー級王座を懸けて竹原虎辰と再戦し、10回3-0判定で勝利し、第3代日本ヘビー級王座を獲得した[1]

2021年6月27日、名古屋国際会議場にてアマチュア5冠の但馬ミツロのデビュー戦を戦う予定だったが、但馬の腰痛のため中止[2]。代替として但馬のトレーナーで元東洋太平洋王者のオケロ・ピーターと1ラウンドのエキシビションスパーリングを行った[3]

戦績

  • プロボクシング:11戦9勝(5KO)1敗1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2014年5月3日 1R 1:23 KO 菅野大将(古口) 日本 プロデビュー戦
2 2014年7月30日 1R 0:46 KO 近藤雅之(10COUNT) 日本
3 2014年11月25日 4R 判定3-0 リーゼント楠本(倉敷守安 日本
4 2015年4月7日 4R 判定3-0 工藤啓太(八王子中屋 日本
5 2015年11月18日 6R 判定3-0 大和藤中金子 日本
6 2016年5月8日 4R 1:03 KO 竹原虎辰 日本
7 2017年9月2日 4R 判定0-1 吳寅成 韓国
8 2017年12月3日 2R 2:00 TKO 金相浩 韓国
9 2018年11月19日 3R 終了 TKO 金鍾國 韓国
10 2019年4月5日 6R 2:06 KO 大和藤中(金子) 日本
11 2019年12月15日 10R 判定3-0 竹原虎辰(緑) 日本 日本ヘビー級王座決定戦
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獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
藤本京太郎
第3代日本ヘビー級王者

2019年12月15日 - 2021年(返上)

空位
次タイトル獲得者
但馬ミツロ



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