三輪和夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/23 23:04 UTC 版)
三輪 和夫（みわ かずお、1956年または1957年[1] - ）は日本の総務官僚、地方公務員。大阪府副知事、自治大学校長、内閣人事局人事政策統括官を歴任。
経歴
山口県出身。1980年 (昭和55年) 東京大学法学部卒業[1]。
自治省入省、福井県総務部長[2]、国土交通省道路局道路交通管理課長[3]、2003年4月、佐野忠史の後任として大阪府総務部長[4]、2005年3月、同副知事[5]。2008年11月、次年度予算を巡って都市整備部を所管する小河保之副知事と財政課を担当する三輪が激しく応酬した[6]。2009年3月、、綛山哲男教育長を後任に副知事退任。総務省大臣官房審議官（地方行政・地方公務員制度、選挙担当）併任内閣官房内閣審議官（内閣官房副長官補付）[7]、2011年7月、自治行政局公務員部長[8]、2014年7月、自治大学校長、2015年7月、内閣人事局人事政策統括官[1]。
脚注
- ^ a b c “内閣人事局人事政策統括官に三輪氏”. 日本経済新聞 (2015年7月28日). 2025年2月23日閲覧。
- ^ 平成12年 2000年4月7日付 官報 本紙 第2845号 10頁
- ^ 平成15年 2003年4月22日付 官報 本紙 第3591号 7頁
- ^ 平成15年 2003年4月14日付 官報 本紙 第3585号 8頁
- ^ 平成17年 2005年4月25日付 官報 本紙 第4081号 8頁
- ^ “２副知事が応酬、橋下知事困惑 来年度予算の削減幅巡り”. 朝日新聞 (2008年11月26日). 2025年2月23日閲覧。
- ^ 平成22年 2010年8月9日付 官報 本紙 第5371号 9頁
- ^ 平成23年 2011年10月5日付 官報 号外 第216号 5頁
- ^ “ご挨拶”. 地方自治研究機構. 2025年2月23日閲覧。
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