三清洞とは? わかりやすく解説

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さんせい‐どう【三清洞】

読み方:さんせいどう

Dong Tam Thanh》⇒タムタン洞窟


三清洞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/17 04:25 UTC 版)

鐘路区 三清洞
位置
各種表記
ハングル: 삼청동
漢字: 三淸洞
片仮名転写: サムチョン=ドン
ローマ字転写 (RR): Samcheong-dong
統計(2012年
面積: 1.49 km2
総人口: 3,485[1]
男子人口: 1,679[1]
女子人口: 1,806[1]
人口密度: 2,339 人/km2
世帯数: 1,558[1] 世帯
行政
国:  大韓民国
上位自治体: 鐘路区
行政区域分類コード: 1111054000
自治体公式サイト: 三清洞
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三清洞(サムチョンドン、: 삼청동 発音[ヘルプ/ファイル])は、ソウル特別市鐘路区に位置する行政洞である。北村韓屋村など、朝鮮時代風の韓屋が多く建ち並び、歴史的情緒が残る街である。

洞名の由来

[2]道教三清殿(サムチョンジョン)に由来している。また、山が清らか(山清)で、水も清らか(水清)で、人情があって良い(人清)ということから、三清とされたともいわれる。

歴史

朝鮮初期には漢城府北部鎮長坊(チンジャンバン)地域だった。1914年三清洞と八判洞(パルパンドン)の一部を統合して三清洞になり、1936年三淸町に変わった。1943年鐘路区に編入されて、1946年また三清洞に戻った。

法定洞

三清洞管轄の法定洞は以下のとおりである。[3]

  • 八判洞(パルパンドン)
  • 三清洞(サムチョンドン)
  • 安国洞(アングクトン)
  • 昭格洞(ソギョクトン)
  • 司諫洞(サガンドン)
  • 花洞(ファドン)
  • 洞(ソンヒョンドン)

交通

鉄道

脚注

  1. ^ a b c d 鐘路区 > 行政情報 > 統計情報 > 2012年 四半期 住民登録人口(2012年12月31日現在)
  2. ^ 三清洞住民センター > 私たちの洞案内 > 洞名由来
  3. ^ 鐘路区 > 鐘路紹介 > 鐘路区案内 > 洞住民センター


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