三勲神社跡地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:21 UTC 版)
三勲神社(さんくんじんじゃ)は、操山の西に延びる稜線の端にあった神社である。明治8年(1875年)、国の施策のもと地元有志の手により、岡山市街が眺望出来る場所に創建された。祭神は和気清麻呂、楠木正行、児島高徳の三勲。旧社格は県社。有志による創建であったため氏子が存在しなかった。このため太平洋戦争後、近代社格制度の廃止により神社の運営が不可能となり、昭和22年(1947年)玉井宮東照宮の境内に遷座した。
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