万寿新田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 02:05 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動まんじゅしんでん 万寿新田 | |
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廃止日 | 1897年4月1日 |
廃止理由 |
合併 下石津郡稲山村、本阿弥新田、安田新田、安田村、帆引新田、沼新田、深浜村、万寿新田[一部] → 西江村 海西郡外浜村、石亀村、森下村、下石津郡古中島村、福江村、金廻村、油島村、万寿新田[一部] → 大江村 |
現在の自治体 | 海津市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 海津郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
万寿新田役場 | |
所在地 | 岐阜県海津郡万寿新田 |
ウィキプロジェクト |
万寿新田(まんじゅしんでん)は、かつて岐阜県海津郡に存在した村である。
村名は、かつてこの地にあった「満中池」を埋め立てて開墾した新田であることに由来する。
発足時は下石津郡の村であったが、郡制施行後、海津郡の村となっている。
歴史
- 慶長年間に万寿新田が開墾される。
- 1720年(享保5年) - 地震により壊滅。
- 1722年(享保7年) - 再度開墾を始める。
- 1732年(享保17年) - 万寿新田が復興する。この頃、福江村の枝村となる。
- 1868年(明治元年) - 福江村から分立する。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により、万寿新田が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日[1] - 郡制に基づき、下石津郡、海西郡と安八郡の一部が合併し、海津郡になる。当村は海津郡の村となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 分割され、万寿新田は廃止。
脚注
参考文献
関連項目
- 万寿新田のページへのリンク