七軒竈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:30 UTC 版)
伝承に七軒竈というものがあり、高根島に最初に居住したのはこの7軒とされる。天福寺(島内の口碑では天福寺という廃寺があったとされるが、芸藩通誌の地図には寺院遺構を示す「跡」という字はなく小字のみが載っている)・寺屋敷(束石が遺構として残る)、真観寺という小字付近に7軒のほとんどが住んでいたとされる。実際には江戸期はこの小字付近に数カ所加えた地区で居住していた。(現在は農地や別の一族の住居となっており比定が困難)。
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