七番 上町(しゃぎり屋台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 07:15 UTC 版)
「村上大祭」の記事における「七番 上町(しゃぎり屋台)」の解説
1850年(嘉永3年)に建造された。 当時、町内に住んでいた村上の名工「有磯周斎」が中心となり、村上彫刻の粋を集めたものと言える。乗せ物は「大梵鐘」で、「寛永十年六月吉日」「羽黒大権現」という銘がある。見送りは、「双龍の彫刻」。この龍は、一階部分にある二匹の鯉の「鯉の滝登り」の様の描いている。
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