七人目に賭ける男とは? わかりやすく解説

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七人目に賭ける男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 00:34 UTC 版)

七人目に賭ける男
Compartiment tueurs
監督 コスタ=ガヴラス
脚本 コスタ=ガヴラス
原作 セバスチアン・ジャプリゾ
製作 ジュリアン・デロード
出演者 イヴ・モンタン
音楽 ミシェル・マーニュ
撮影 ジャン・トゥルニエ
編集 クリスチャン・ゴーダン
配給 タイヘイフィルム
公開 1965年11月17日
1966年12月17日
上映時間 92分
製作国 フランス
言語 フランス語
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七人目に賭ける男』(Compartiment tueurs)は、1965年に公開されたフランス映画セバスチアン・ジャプリゾの小説『寝台車の殺人者』を映画化した作品である。出演はイヴ・モンタンなど[1]コスタ=ガヴラスの監督デビュー作となった。

1967年には、米国映画批評会議賞にて外国語映画賞を受賞した[2]

ストーリー

マルセイユ発パリ行きの夜行列車には、パリへ職探しに行くバンビと、中年女性のジョルジェット、女優のイリアーヌ、会社員のカブール、そしてトラック運転手のリボラニが乗っていた。そこへ、無賃乗車してきたダニエルが現れ、バンビは自分たちが泊まっていた部屋の空き寝台に入れる。 列車がパリに到着したところ、ジョルジェットが殺され、警部・グラジアニと新人ジャンが捜査に乗り出す。 それからほどなくカブールがジョルジェットを口説こうとしたことを捜査本部に伝えるが、その日のうちに殺され、イリアーヌとリボラニも同様に殺される。バンビたちも犯人に狙われるは時間の問題だったが、2人は親に黙って同棲していて住所も明かしていなかったため、警察は助けることができなかった。 数日後、ダニエルはバンビの殺害計画を偶然知ってしまい、警察に電話で助けを求める。バンビがダニエルの元へ向かう中、警察は犯人を捕まえる。

キャスト

※括弧内は日本語吹替(初回放送1972年9月30日『土曜映画劇場』)

スタッフ

出典

  1. ^ The Sleeping Car Murder”. unifrance.org. 2013年7月16日閲覧。
  2. ^ Awards for Compartiment tueurs - IMDb(英語)

外部リンク




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