ヴォンフルー・チョーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:18 UTC 版)
ヴォンフルー・チョークは変形の裸絞。受の下からベーシックギロチンチョークへの返し技として使う場合が多い。受が右腕で下からベーシックギロチンチョークにきた場合、受の左からの横四方固の形を取る。受の頭部と右腕を左肩で受の右手首を巻き込み両腕で抱え込み両手をパーム・トゥ・パームなどにしてしっかり組む。右肩または右上腕を受の左頸動脈に押し付け絞める。アームトライアングルチョークの一種なのでブラジリアン柔術では国際ブラジリアン柔術連盟、国際柔術連盟ともにティーン (U16) 以下では禁止技である。この技でタップアウトを奪ったジェイソン・ヴォンフルー (Jason Von Flue) の名前からヴォンフルー・チョークと呼ばれる。頻度の少ない技だがオヴィンス・サンプルーは2019年9月現在でこの技で4回勝利している。
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