ヴォルフガング・ティールゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 01:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ヴォルフガング・ティールゼ(Wolfgang Thierse、1943年10月22日 - )は、ドイツの政治家。ドイツ社会民主党 (SPD) 所属。
シュレージエンのブレスラウ(現在のポーランド領ドルヌィ・シロンスク県ヴロツワフ)出身。カトリック教徒。戦後ドイツの東西分裂に伴い、東ドイツで育ち、ベルリン大学で学ぶ。大学卒業後は東ドイツ文化省に勤務する。1989年、新フォーラムに参加し、翌1990年にSPDに入党。ドイツ再統一後は、ドイツ連邦議会議員となり、副議長を経て、1998年に連邦議会議長に選出され2期務めた。2005年から連邦議会副議長。2013年ドイツ連邦議会選挙に出馬せず、政界を引退した。
外部リンク
- Website from Wolfgang Thierse (ドイツ語)
- 連邦議会ホームページ内経歴 (ドイツ語)
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