ロールス・ロイス ミーティアとは? わかりやすく解説

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ロールス・ロイス ミーティア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 09:14 UTC 版)

ロールス・ロイス ミーティア
ボービントン戦車博物館に展示されるミーティア
製造期間 1941年–1964年
タイプ V型12気筒
排気量 27L
圧縮比 6:1–7:1
最高出力 410–480kW
最大トルク 1,970 N⋅m
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ロールス・ロイス ミーティア(Meteorまたはメテオとも呼ぶ)第二次世界大戦中にイギリス戦車の動力として使用したエンジン。

概要

ロールス・ロイス社が戦車用のエンジンとして航空機用のマーリンエンジンを元に開発・生産した。

元が航空機用なので高出力で信頼性が高く、堅牢なため、複数のイギリス製の戦車に使用された。エンジンの主要な部品はマーリンで使用されていた軽合金からに変更されたことにより、重くなったが、耐久性が向上した。使用不能になった航空機から回収したマーリンの部品も再利用される場合があった。

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