ロングラン‐テスト【long run test】
ロングランテスト
車両の耐久性、信頼性を評価するために、10万kmあるいは1年以上の長距離、長時間の実車走行試験をいう。試験は通常、特定の試験路はなく、一般道路を使って顧客の使用状態に近い方法で行われる。この試験はモニターテストとも呼ばれ、複数の登録車を貸与したり、自動車雑誌社などが車両を購入して行うものもある。結果を得るのに時間がかかるが市場に密着しており、劣化、退化のほかに、商品性、実用性の情報も入手できるなど貴重なテストであり、幅広く行われている。
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