ロシノオストロフスカヤ駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ロシノオストロフスカヤ駅の意味・解説 

ロシノオストロフスカヤ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/03 20:50 UTC 版)

ロシノオストロフスカヤ駅
駅全景(2015年7月11日)
Лосиноостровская
Losinoostrovskaya
ロストキノ (2.3 km)
(1.8 km) ロシ
所在地 モスクワ北東区ロシノオストロフスキー地区ロシア語版
所属事業者 ロシア鉄道(РЖД)
モスクワ鉄道支社
所属路線 ヤロスラヴリ近郊鉄道ロシア語版
シベリア鉄道本線
キロ程 10.2 km(ヤロスラフスキー起点)
電報略号 АСУЖТコード:195406
Express-3コード:2001125
駅構造 地上駅
ホーム 4面5線
開業年月日 1902年
テンプレートを表示

ロシノオストロフスカヤ駅(ロシノオストロフスカヤえき、ロシア語Станция Лосиноостровская)は、ロシア連邦モスクワ北東区にある、ロシア鉄道ヤロスラヴリ近郊鉄道ロシア語版シベリア鉄道本線)上の駅で、エレクトリーチカ(近郊列車)やРЭКСエクスプレスロシア語版が停車する。

かつてはベスクドニコヴォ方面への路線ロシア語版が当駅から分岐していたが、1966年に旅客営業が終了し、1987年に路線自体が廃止されその後解体された。

沿革

駅構造

島式ホーム2面4線(3番線・2番線・4番線)を単式ホーム1面(1番線)と単式ホーム1面1線(5番線)で挟む、合計4面5線を有する地上駅。駅舎は単式ホーム(1番線)に接しており、1番線以外の各ホームへはホーム南端にある跨線橋で連絡している。また、切符売り場が設置されている。

ベスクドニコヴォ支線が旅客営業をしていた時代は今のプラットホームとは別にホーム設けられており跨線橋で結ばれていたが[3]、路線廃止後にホームが解体されており現存しない。

ロシノオストロフスカヤ操車場

ロシノオストロフスカヤ操車場

当駅構内にはロシノオストロフスカヤ操車場があり、郵便、小荷物、コンテナなどの積み下ろしも行うため、多くの待避線が用意されている。

人員

2019年3月現在、当駅に配置されている鉄道職員は152名である。駅長はディアギレフ・ドミトリー・アレクサンドロヴィッチ。


駅周辺

駅周辺の街並み
切符売り場

バス路線

駅周辺から以下のバスに乗り換えができる[4]

隣の駅

ロシア鉄道
ヤロスラヴリ近郊鉄道
РЭКСエクスプレス
ロストキノ駅 - ロシノオストロフスカヤ駅 - ムィティシ駅
エレクトリーチカ(各駅停車)
ロストキノ駅 - ロシノオストロフスカヤ駅 - ロシ駅ロシア語版

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ロシノオストロフスカヤ駅のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ロシノオストロフスカヤ駅」の関連用語

ロシノオストロフスカヤ駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ロシノオストロフスカヤ駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのロシノオストロフスカヤ駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS