アレクサンドロフI駅とは? わかりやすく解説

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アレクサンドロフI駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 13:57 UTC 版)

アレクサンドロフI駅
駅舎(2006年7月24日)
Александров I
Alexandrov I
所在地 ヴラジーミル州アレクサンドロフ
所属事業者 ロシア鉄道(РЖД)
モスクワ鉄道支社
電報略号 АСУЖТコード:237007
Express-3コード:2000920
駅構造 地上駅
ホーム 4面4線
開業年月日 1870年[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 シベリア鉄道本線
ヤロスラヴリ近郊鉄道ロシア語版
キロ程 111.4 km(ヤロスラフスキー起点)
ストルニノ (8.0 km)
(4.6 km) 117km
所属路線 モスクワ大環状線ロシア語版
キロ程 0.0 km(アレクサンドロフI起点)
アレクサンドロフⅡ (4.0 km)
(8.0 km) ストルニノ
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アレクサンドロフI駅ロシア語Станция Александров I)はロシア連邦ヴラジーミル州アレクサンドロフにあるロシア鉄道シベリア鉄道本線(ヤロスラヴリ近郊鉄道ロシア語版)とモスクワ大環状線タイ語版が交わる駅で、中長距離列車やエレクトリーチカ(近郊列車)が停車する。

当駅はモスクワ鉄道支社管轄であるが、当駅からシベリア鉄道のヤロスラヴリ方面は北部鉄道支社の管轄となり、当駅と117km駅ロシア語版の間がモスクワ鉄道支社と北部鉄道支社の境界となっている。

モスクワ大環状線は当駅でスイッチバックの配線となる。このような構造上、モスクワ大環状線のエレクトリーチカは当駅で系統が分断される。アレクサンドロフI - プジャニノヴォロシア語版間はシベリア鉄道と線路を共有する。

沿革

駅構造

島式ホーム3面4線に単式ホーム1面が隣接する、合計4面4線を有する地上駅。駅舎は単式ホームに隣接する。単式ホームは幅が広く、その他の島式ホームは幅1メートルほどしか無い低床ホームである。

隣の駅

ロシア鉄道
シベリア鉄道(ヤロスラヴリ近郊鉄道)
001・002列車(ロシア号)、069・070列車、125・126列車、375・376列車
モスクワ・ヤロスラフスキー駅 - アレクサンドロフI駅 - ロストフ・ヤロスラフスキー駅ロシア語版
041・042列車(ヴォルクタ号ロシア語版
モスクワ・ヤロスラフスキー駅 - アレクサンドロフI駅 - ヤロスラヴリ・グラーヴヌィ駅
107・108列車(ドゥネフノイ・エクスプレス)、115・116列車
セルギエフ・ポサト駅ロシア語版 - アレクサンドロフI駅 - ロストフ・ヤロスラフスキー駅ロシア語版
661・662列車
セルギエフ・ポサト駅ロシア語版 - アレクサンドロフI駅 - キプレヴォ駅ロシア語版
801・803列車
ストルニノ駅ロシア語版 - アレクサンドロフI駅
927・928列車(トゥリスティチェスキー・エクスプレス)
モスクワ・ヤロスラフスキー駅 - アレクサンドロフI駅 - ベリェンディエヴォ駅ロシア語版
エレクトリーチカ
ストルニノ駅ロシア語版 - アレクサンドロフI駅 - モシュニノ駅ロシア語版
モスクワ大環状線
エレクトリーチカ(ポヴァロヴォ方面)
アレクサンドロフI駅 - ストルニノ駅ロシア語版
エレクトリーチカ(クロフスカヤ方面)
アレクサンドロフI駅 - アレクサンドロフⅡ駅ロシア語版

脚注

  1. ^ Железнодорожные станции СССР. Справочник. — М., Транспорт, 1981

関連項目

外部リンク




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