レッド・バイオリンとは? わかりやすく解説

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レッド・バイオリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 15:26 UTC 版)

レッド・バイオリン
The Red Violin
監督 フランソワ・ジラール
脚本 フランソワ・ジラール
ドン・マッケラー
製作 ニヴ・フィッチマン
出演者 サミュエル・L・ジャクソン
カルロ・チェッキ
音楽 ジョン・コリリアーノ
撮影 アラン・ドスティエ
編集 Gaétan Huot
配給 Alliance Films
ギャガ・コミュニケーションズ
公開 1998年11月13日
1999年5月22日
上映時間 131分
製作国 カナダ
言語 イタリア語
ドイツ語
フランス語
中国語
英語
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レッド・バイオリン』(: The Red Violin, : Le Violon rouge, : Die Rote Violine, : Il Violino Rosso, : 紅提琴)は、1998年カナダ映画。4世紀にわたり、5つの国に受け継がれていったヴァイオリンをめぐるドラマ作品。

トロント国際映画祭上映作品。第11回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞、第72回アカデミー賞音楽賞受賞。

ストーリー

現代のモントリオールで開かれたオークションで、出展されたあるヴァイオリンがひときわ注目を浴びる。そのヴァイオリンはイタリアの名工が1681年に手掛けたもので、名器として知られ、その不思議な色艶から「紅いヴァイオリン」と呼ばれていた。かつて、その魅力に心を奪われ、あるいは破滅していった多くの人々がいた。そしてこのヴァイオリンの誕生についても、知られざる秘密が隠されていた。物語は、現代と過去とが交わりつつ、ヴァイオリンがたどってきた数奇な運命を解き明かしていく。

キャスト

クレモナ
  • カルロ・チェッキ:ニコロ・ブソッティ (日本語吹き替え:糸博
  • イレーヌ・グラジオリ:アンナ・ブソッティ (日本語吹き替え:日野由利加
ウィーン
  • クリストフ・コンツェ:カスパー・ワイス (日本語吹き替え:津村まこと
  • ジャン=リュック・ビドー:プッサン (日本語吹き替え:筈見純
オックスフォード
上海市
モントリオール

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