ルクベ山とは? わかりやすく解説

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ルクベ山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/27 14:31 UTC 版)

ルクベ山マダガスカル語、Lokobe)とは、マダガスカル島北端部のすぐ西のインド洋上に存在する、ベ島の南東端部に位置するである。

地理

ベ島の地図。南東端部のMt. Lokobeと書かれているのがルクベ山。

ルクベ山は、おおよそ南緯13度24分00秒、東経48度19分12秒付近に位置しており、この場所はマダガスカル北端部のアンツィラナナ州に属している。同国によって、この山とその周辺はルクベ自然保護区に指定されている [1] 。 ベ島内における最高峰はルクベ山であり、その山頂の標高は約450 mである [2] 。 ベ島は火山島として知られており、このルクベ山も火山活動の結果形成されたと考えられている。それも比較的最近の完新世(つまり、最近の約1万年)の間にできた山だとされている [2] 。 しかしながら、この山が噴火したことを伝えるヒトによる記録は残されていない [2] 。 つまり、有史以来の噴火は知られていない。

出典

  1. ^ Lokobe
  2. ^ a b c Island of Nosy Be, Off Northwestern Madagascar Coast, Mont Lokobe



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