リッチ‐メディア【rich media】
株式会社リッチメディア
シェアリング・ビューティー
(リッチメディア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/03 01:29 UTC 版)
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株式会社シェアリング・ビューティーは、ビューティー・ヘルスケア領域に関わる、コンテンツやメディアの企画・制作・運営をする企業である。
サイバーエージェント出身の坂本幸蔵により2010年に株式会社リッチメディアとして設立されたものであり、2021年に株式会社シェアリング・ビューティに商号を変更している[1][2]。2019年まで運営していた美容・医療関係の情報を発信するウェブサイトは医師による記事監修を特徴としており、資生堂と共同事業を実施していたこともある[1][3][4]。
2014年以降、美容師向けヘアカタログアプリ「HAIR」の展開を始め、女性誌と共同でコンテストを開催するなど、美容院・サロン業界との関係を強めていく[5][6]。同社自身も2019年からサロン事業を開始しており、2023年に株式会社FERIAを傘下に入れ、同年時点でサロン26店舗を運営している[7]。
脚注
- ^ a b 「リッチメディア 美容・健康サイト運営、医師と契約、独自情報強み(ルーキープロファイル)」『日経産業新聞』2015年8月5日、17面。
- ^ “社名変更のお知らせ及びコーポレートサイト・ロゴ変更のお知らせ”. シェアリング・ビューティ (2021年4月5日). 2025年6月2日閲覧。
- ^ 「閲覧履歴に応じ、商品広告を配信、リッチメディアと資生堂。」『日経MJ』2016年7月22日、6面。
- ^ “リッチメディア「ヘルスケア大学」が閉鎖を発表”. Media Innovation. イード (2019年9月25日). 2025年6月2日閲覧。
- ^ 「美容師のコンテスト、ファッション誌と企画、リッチメディア、サイトで募集。」『日経MJ』2014年12月26日、4面。
- ^ 「気に入った髪形、即実現、リッチメディア、美容室予約アプリ、美容師の提案も確認可能。」『日経MJ』2015年5月4日、6面。
- ^ “2019年からわずか4年で26店舗展開! 異業種出身のシェアリング・ビューティが手がけるサロン事業が絶好調な理由とは?”. re-quest/QJ 美容師ライフマガジン. セイファート (2023年10月2日). 2025年6月2日閲覧。
外部リンク
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