リチャード・ルパルメンティエとは? わかりやすく解説

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リチャード・ルパルメンティエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/28 01:27 UTC 版)

リチャード・ルパルメンティエ
Richard LeParmentier
2004年撮影
生年月日 (1946-07-16) 1946年7月16日
没年月日 (2013-04-15) 2013年4月15日(66歳没)
出生地 ペンシルバニア州ピッツバーグ
死没地 テキサス州オースティン
国籍 アメリカ合衆国
ジャンル 俳優
活動期間 1974年 - 2013年
配偶者 サラ・ダグラス
(1981年 - 1984年)
主な作品
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
ロジャー・ラビット
007 オクトパシー
備考
日本語吹き替えは、青野武広瀬正志小林通孝などが担当している。
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リチャード・ルパルメンティエRichard LeParmentier, 1946年7月16日 - 2013年4月15日)は、アメリカ合衆国俳優である。

来歴

1946年ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。ガーンジー島出身の父親とアイルランド出身の母親の元、酪農家の家だった[1]。その後一家はフロリダ州へ移り住み、10代は同州で育つ[1]。後にデトロイトの大学を経て、1974年イギリスへ渡った[2]

舞台からキャリアをスタートさせ、同年の1974年にイギリス映画の『スターダスト』で映画デビュー。翌年にはジェームズ・カーン主演の『ローラーボール』などへも出演。特に1977年ジョージ・ルーカスが脚本・監督を務めたSF映画スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でダースベイダーの怒りを買うモッティ提督を演じたことは最も有名な役と評された[3]。その後も着実にキャリアを重ね、クリストファー・リーヴスーパーマンを演じた『スーパーマンII』や、ロジャー・ムーアが三代目ジェームズ・ボンドを演じた『007 オクトパシー』などの話題作へ出演。1988年にはロバート・ゼメキス監督で実写とアニメーションを併合した『ロジャー・ラビット』へ出演し、ボブ・ホスキンス演じる主人公の理解者でもある刑事役で顔を見せている。

死去

2013年4月15日、住まいのあるイギリスから家族に会いにテキサス州オースティンを訪れていた際に死去[2]。66歳だった。

出演作品

映画

テレビドラマ

  • Play for Today (1976)
  • スペース1999 Space: 1999 (1977)
  • テンプラーの華麗な冒険 Return of the Saint (1978)
  • Turtle's Progress (1979)
  • The House on the Hill (1981)
  • We'll Meet Again (1982)
  • 私立探偵フィリップ・マーロウ Philip Marlowe, Private Eye (1983)
  • 悪魔の異形 Hammer House of Mystery and Suspense (1984)
  • Worlds Beyond (1987)
  • キャピタル・シティ Capital City (1989 - 1990)

ビデオゲーム

  • Soldiers: Heroes of World War II (2004)

脚注

外部リンク




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