ラゲッサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 00:15 UTC 版)
小説『オーラバトラー戦記』に登場するミの国で開発された量産型オーラ・バトラー。小説5 - 11巻に登場する。 プロトタイプであるラゲッサIと改良型であるラゲッサIIが存在するが、作中ではほとんど区別されておらず、単にラゲッサと呼ばれることが多い(一方で、ラゲッサIIが開発される以前からラゲッサIと表記・呼称される個所も見られる)。ショット・ウェポンとバーン・バニングスがわざとカットグラの技術情報を流出させ、その情報を基にミの国にて開発された初のオーラ・バトラーである。何とか形にはなっているものの、技術的には明らかにカットグラやハインガットに劣っており、地上人が開発に携わっていないことによる不具合が垣間見える。作中ではほとんどヤラレ役ではあったが、城毅(ジョク)がミの国に亡命すると、その指揮によって一定の活躍ができるようになった。
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