ライイング・バック・アーチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/05 09:55 UTC 版)
Jump to navigation Jump to searchライイング・バック・アーチ(lying back arch)はウエイトトレーニングの基本的種目の一つ。器具なしで脊柱起立筋を強化するエクササイズである。
腰痛の原因のひとつが下背部のアーチが少ない場合である。このエクササイズでそれをある程度矯正することができる。猫背を矯正する効果もある。
下背部のアーチが大きい人は、可動域全体を使わないほうがよい。腹筋を強化してから行ったほうがよい。
下背部から臀部、ハムストリングスの筋肉を収縮させる意識をしっかりともって行う。両腕と体幹、脚はなるべく高く上げる。
具体的動作
ライイング・バック・アーチ
- 床かマットにうつ伏せになり、両手・両脚を伸ばして一直線になる。
- 息を吸いながら腕・頭・体幹・脚を同時に上げて腰を反らせる。
- 筋肉が収縮するのを感じながら4秒ほどその姿勢を保持する。
- 息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻る。
- 2~4を繰り返す。
関連項目
参考文献
- 窪田登、『ウイダー・トレーニング・バイブル』、森永製菓株式会社健康事業部。
ライイング・バック・アーチ
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「ライイング・バック・アーチ」の記事における「ライイング・バック・アーチ」の解説
床かマットにうつ伏せになり、両手・両脚を伸ばして一直線になる。 息を吸いながら腕・頭・体幹・脚を同時に上げて腰を反らせる。 筋肉が収縮するのを感じながら4秒ほどその姿勢を保持する。 息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻る。 2~4を繰り返す。
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