ユーリウス・パウルスとは? わかりやすく解説

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ユーリウス・パウルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 12:58 UTC 版)

ユーリウス・パウルス(Julius Paulus)は、3世紀法学者。その生涯の詳細は定かでない。著書に抽象度の高い綱要である『断案録』(Sententiae)、実務上の難問を扱う『解答録』(Responsa)がある。

426年テオドシウス2世ウァレンティニアヌス3世の引用法によって特別な権威とされた5名の法学者(ガーイウスウルピアーヌスアエミリウス・パーピニアーヌス、モデスティーヌス)と並ぶ1人とされている。

参考文献

  • ウルリッヒ・マンテ著・田中実・瀧澤栄治訳『ローマ法の歴史』(ミネルヴァ書房)

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