ユニオン郡 (オレゴン州)とは? わかりやすく解説

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ユニオン郡 (オレゴン州)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/12 00:40 UTC 版)

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座標: 北緯45度19分 西経118度5分 / 北緯45.317度 西経118.083度 / 45.317; -118.083

オレゴン州ユニオン郡
郡のオレゴン州内の位置
州のアメリカ合衆国内の位置
設立 1864年10月14日
郡庁所在地 ラグランド
面積
 - 総面積
 - 陸
 - 水

5,281 km2 (2,039 mi2)
5,276 km2 (2,037 mi2)
5 km2 (2 mi2), 0.10%
人口
 - (2000年)
 - 密度

24,530人
5人/km2 (13人/mi2)
ウェブサイト www.union-county.org

ユニオン郡(ユニオンぐん、: Union County)は、アメリカ合衆国オレゴン州の一つ。名称は郡内にあるユニオン市に由来する。2000年の人口は24,530人。郡庁所在地ラグランド

経済

元々、郡の主要産業は鉱山業であったが、肝心の鉱山の殆どは1901年にベーカー郡に併合された。以後、農業(小麦、果実、野菜、草の実)、牛飼育、羊飼育、伐木業が、主要産業となっている。近くの山脈や川は、狩猟、釣魚、スキー、キャンプに適しており、休暇中は多くの人々が集まる。農務省林野部が郡の陸地の47%を保有している。

歴史

1860年代初期に起きたオレゴン州東部の人口増加を受けて、州議会は1962年、ワスコ郡からユマティラ郡ベーカー郡を分郡して発足。グランド・ロンド渓谷(Grande Ronde Valley)に更に移民が増えたことにより、1864年10月14日にベーカー郡からユニオン郡が分かれて成立した。

郡庁所在地をどこに置くかを巡り、ラグランドとユニオンの間で、地理的側面、経済的側面、人口増加の側面などから激しい競争が起きた。郡庁所在地はラグランドとユニオンを交互に往復したが、1905年にラグランドに落ち着いた。1875年から1913年まで、ユニオン郡の郡境は、ベーカー郡、ユマティラ郡、ワロワ郡の郡境との間で複数回の調整があった。

地理

アメリカ合衆国国勢調査局によれば、ユニオン郡の総面積 5,280 km2(2,039 mi2)の内、5,275 km2(2,037 mi2)が陸地、5 km2(2 mi2)が水地である。

隣接郡

共同体

行政都市

未編入共同体

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