ヤマザキ春のパンまつり
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ヤマザキ春のパンまつり(ヤマザキはるのパンまつり)は、山崎製パン(ヤマザキ)が毎年春期に開催する販売促進キャンペーン[1]。1981年(昭和56年)に開始して以来、フランスのアルク社(旧・デュラン社)製の「白いお皿」を景品として購入者に贈っている[2]。2019年(平成31年・令和元年)までに5億枚の皿が配布されている[3][4]。
注釈
出典
- ^ a b c d e f 菅森健吾 (2015年3月15日). “ヤマザキに直撃! 「春のパンまつり」が「春」なワケ”. suumoジャーナル. Livedoor ニュース. 2015年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 福光 2013, p. 47.
- ^ a b c d e f g 若松真平 (2015年3月15日). “ヤマザキ「春のパン祭り」仏でも有名? 毎年1400万枚の皿を発注”. withnews. 朝日新聞社. 2016年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月18日閲覧。
- ^ a b “山崎製パン@春のパンまつり@yamazakipan_cpのツイート(2020年2月1日作成)”. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b “〜新しいお皿で、うれしい春を。〜ヤマザキ 春のパンまつり「白いモーニングディッシュ」プレゼント”. ヤマザキ. 山崎製パン (2015年1月19日). 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月1日閲覧。
- ^ a b あおきめぐみ (2015年1月20日). “ヤマザキ春のパンまつり、2/1スタート 今年のお皿は「白いモーニングディッシュ」”. はてなニュース. はてな. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月1日閲覧。
- ^ a b c “『春のパンまつり』に「引き換えに必要な点数が上がってる」「運営が厳しいのかな…」と心配の声、本社が明かした“法律上の事情”(1/2ページ)”. 週刊女性PRIME. 主婦と生活社 (2023年4月1日). 2023年4月2日閲覧。
- ^ a b c d e 大和哲 (2011年6月13日). “春のパン祭りの白いお皿、実は結構すごい皿。”. ケータイ Watch. Impress Watch. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月18日閲覧。
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- ^ “デイリーヤマザキ、グループ連携でPB強化 新型店で加盟促進”. 日本食糧新聞 (2013年9月25日). 2020年2月1日閲覧。
- ^ “「パンとは一体どんな概念なのか」 ヤマザキ春のパンまつり、実はおにぎりやパスタも対象だった”. キャリコネニュース(2018年4月20日作成). 2020年2月1日閲覧。
- ^ “その他対象商品”. 山崎製パン(2020年2月1日作成). 2020年2月1日閲覧。
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- ^ a b 「パン需要喚起に懸命 各社の競争、さらに激化」日本経済新聞1985年6月7日付、朝刊13ページ
- ^ a b "普通食パン 敷島に「超熟」効果"日経流通新聞1999年4月3日付、6ページ
- ^ 夢野うさぎ (2011年3月20日). “「ヤマザキ春のパンまつり」休止のお知らせ/「夏のパンまつり」開催の可能性は!?”. pouch. SOCIO CORPORATION. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月1日閲覧。
- ^ “業界初「ヤマザキ春のパンまつり2013」で使える点数シール3点分つき!「ヤマザキパン」公式レシピ本発売”. 主婦の友社 (2013年). 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月1日閲覧。
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- ^ “山崎製パン”. 山崎製パン. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月2日閲覧。
- ^ “ヤマザキ 春のパンまつり「白いフレンチボウル」プレゼント〜おいしい春を、のせましょう。〜”. 山崎製パン (2014年1月16日). 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月2日閲覧。
- ^ 加藤 2009, pp. 168–171.
- ^ ひにしあい (2015年3月2日). “ヤマザキ春のパン祭り徹底攻略!一番効率的に白いお皿を貰えるパンを調べてきた”. Excite Bit コネタ. エキサイト. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月1日閲覧。
- ^ 石川海老蔵 (2014年8月26日). “国民的行事「ヤマザキ春のパンまつり」に祝祭性を見出せない国民が56.7%と判明”. しらべぇ. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月1日閲覧。
- ^ “食器がもらえる「春のパン祭り」 パンを買わずに「応募シール」を持ち去ったら犯罪?”. 弁護士ドットコムニュース. 弁護士ドットコム (2015年2月8日). 2015年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月8日閲覧。
- ^ ドン小坂 (2015年5月20日). “スマホゲー『ヤンキー春のパンまつり』配信で、ヤマザキ春のパンまつりを思い出した”. 週刊アスキー. KADOKAWA. 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月1日閲覧。
- ^ a b c gyouza(まぐまぐ編集部) (2018年2月4日). “ヤマザキ春のパンまつりに水をさす、点数シール盗難の現状が酷い”. MAG2NEWS. 2018年2月13日閲覧。
- ^ a b c キャリコネ編集部 (2018年2月5日). “ヤマザキ「春のパンまつり」で点数シールの盗難が問題に 小売店は困惑「商品の袋が破けていることもある」”. キャリコネニュース. 2018年2月13日閲覧。
- ^ a b c d e “ヤマザキ「春のパンまつり」でシール盗難 販売店「はがれた商品には余分にシールもらい対応」”. J-CASTニュース. ジェイ・キャスト (2018年2月9日). 2018年2月13日閲覧。
- 1 ヤマザキ春のパンまつりとは
- 2 ヤマザキ春のパンまつりの概要
- 3 文化
- 4 脚注
- 5 外部リンク
- ヤマザキ春のパン祭りのページへのリンク