ヤマザキマザック工作機械博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 09:46 UTC 版)
|  ヤマザキマザック工作機械博物館 | |
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| 施設情報 | |
| 専門分野 | 工作機械など | 
| 事業主体 | ヤマザキマザック | 
| 開館 | 2019年(令和元年)11月2日 | 
| 所在地 | 〒501-3873 岐阜県美濃加茂市前平町3丁目1-2 (ヤマザキマザック 美濃加茂製作所内) | 
| 位置 | 北緯35度27分21.7秒 東経137度00分04.3秒 / 北緯35.456028度 東経137.001194度座標: 北緯35度27分21.7秒 東経137度00分04.3秒 / 北緯35.456028度 東経137.001194度 | 
| 外部リンク | machine-tools-museum | 
| プロジェクト:GLAM | |
ヤマザキマザック工作機械博物館(ヤマザキマザックこうさくきかいはくぶつかん、THE YAMAZAKI MAZAK MUSEUM OF MACHINE TOOLS)とは、岐阜県美濃加茂市にある企業博物館である。
概要
- ヤマザキマザックが運営する工作機械に特化した博物館であり、ヤマザキマザックの創業100周年記念事業として2019年11月2日に開館した[1]。
- ヤマザキマザック美濃加茂製作所内にある。建物は2007年に完成したヤマザキマザックオプトニクスの地下工場(ヤマザキマザックオプトニクスフェニックス研究所)の一部改修したものであり、地下2階建ての建物である。
- 18世紀から現代までの工作機械の展示がされている。一部の機械は稼働状態の展示となっている他、現代の工作機械で構成された生産ラインがあり、実際に部品の生産が見学できる。
- 工作機械以外の展示物(航空機、蒸気機関車、自動車など)もあるが、これらは工作機械により生み出された物としての展示である。
館内
- 地下1階
- 生産ライン ※撮影不可
- 地下2階
- 人力式工作機械
- 平削り盤
- 直結式工作機械
- 旋盤
- フライス盤
- ボール盤
- 歯切り盤
- NC工作機械 
    - 展示物のうち、NC旋盤MTC-2500Rは2024年に機械遺産に指定されている。
 
- D51形409号 元は滋賀県湖南市の甲西駅前に保存されていた。
- T型フォード
- T-6G練習機 52-0100号機 元は航空自衛隊岐阜基地で展示されていた機体。
- 369HSヘリコプター 元は中日本航空専門学校の機体。
- ものづくり体験室
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    歯切り盤(グリーソン社製)
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    T型フォード
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    T-6G 52-0100号機
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    ヒューズ 369HS
施設概要
- 開館時間:10:30~16:30
- 休館日:毎週月曜日、年末年始(月曜日が祝日の場合、火曜日が休館日)
- 入館料:大人500円。高校生・大学生300円。小学生・中学生200円。
公共交通機関
脚注
関連項目
外部リンク
- ヤマザキマザック工作機械博物館のページへのリンク

 
                             
                    








