ムード・ボニーアディファード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/13 07:08 UTC 版)
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個人情報 | |||
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誕生日 | 1985年9月8日(39歳) | ||
出身地 | ![]() シャフレ・コルド |
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他職業 | チャハール=マハール・バフティヤーリー州 スポーツ・青少年局長 |
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国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2011- | ペルシアン・ガルフ・プロリーグ | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2013- | FIFA登録 | 審判員 |
ムード・ボニーアディファード[1] (ペルシア語: موعود بنیادی فرد、英語: Mooud Bonyadifard、1985年9月8日 - )は、イランのサッカー審判員。
来歴
2001年から審判員としての活動を始め、2018年にはエステグラルFCとペルセポリスFCのテヘランダービーの主審を任される[2]など、国内で実績を積む。
一方で、2013年から国際サッカー連盟 (FIFA) 登録の国際審判員として活動しており[3]、主にアジアサッカー連盟 (AFC) 主催の国際試合の審判を担当している。
AFC U23アジアカップ2024決勝の日本vsウズベキスタン戦では前者が1点リードの状況下で予定の時間より6分多くアディショナルタイムを進行させた。
2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選のパレスチナvsオマーン戦では勝てば4次予選に進める前者であったが、アディショナルタイムにオマーンにPKが与えられ失点して後者が4次予選に行く事となり、シミュレーションではないかとその判定の正当性に疑問の声が上がった[4]。
脚注
- ^ “甲府vsメルボルンシティの試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグ:2023年11月29日)”. J.LEAGUE.jp. 2024年1月29日閲覧。
- ^ “بنیادیفر داور دربی شد” (ペルシア語) (2018年9月29日). 2024年1月29日閲覧。
- ^ “FIFA International list of Match Officials” (英語). 2024年1月29日閲覧。
- ^ “90+7分PK被弾でアジア最終予選敗退…パレスチナ協会がオマーン戦の事象に声明「明らかに不公平な判定だった」”. ゲキサカ (2025年6月13日). 2025年6月13日閲覧。
外部リンク
- Mooud Bonyadifard - Worldreferee.com
- ムードボニーアディファードのページへのリンク