ムラリ・シャルマとは? わかりやすく解説

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ムラリ・シャルマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 13:49 UTC 版)

ムラリ・シャルマ
Murali Sharma
ムラリ・シャルマ(2013年)
生年月日 (1972-08-09) 1972年8月9日(52歳)
出生地 インド タミル・ナードゥ州グントゥール県グントゥール
職業 俳優
活動期間 1996年
配偶者 アシュヴィニー・カルセカール英語版(2009年-)
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ムラリ・シャルマ(Murali Sharma、1972年8月9日 - )は、インド俳優性格俳優として知られ、ヒンディー語映画テルグ語映画で活動している。助演俳優、悪役俳優として高い評価を得ており[1][2][3][4][5]、60本以上の映画に出演している[6][7]。また、ドゥールダルシャンの『Paltan』で主要キャストとして出演してからはテレビ俳優としても知られるようになった。

人物

グントゥールのテルグ人家庭に生まれ、俳優を志してムンバイに移住した。同地ではローシャン・タネージャ演劇学校で演技を学んだ。2009年に女優のアシュヴィニー・カルセカール英語版と結婚し、ムンバイとハイデラバードを拠点に活動している。母語はテルグ語だが、この他にヒンディー語タミル語マラーティー語グジャラート語が話せる[8][9][10]

キャリア

ムラリ・シャルマ、アシュヴィニー・カルセカール夫妻(2012年)

2004年に『Main Hoon Na』でシャー・ルク・カーンと共演し、2007年には『Dhol』『Dhamaal』『Black Friday』『Athidhi』『Kantri』に出演した。『Athidhi』では2役を演じ、ナンディ賞 悪役賞英語版を受賞している[11]。2008年に『Jaane Tu... Ya Jaane Na』『Golmaal Returns』『Sunday』に出演した。

2011年に『Singham』『Oosaravelli』でアジャイ・デーヴガンN・T・ラーマ・ラオ・ジュニアと共演し、2012年には『Dhoni』『Karmayodha』に出演した。2014年に『ザ・フェイス』に出演し、2015年には『Gopala Gopala』『Bhale Bhale Magadivoy』で主要キャストを務め、このほかに『復讐の町』『ABCD 2』『Paayum Puli』にも出演している。2016年には『Krishna Gaadi Veera Prema Gaadha』『Savitri』『Sanam Teri Kasam』『Wazir』した。2017年の『Duvvada Jagannadham』、2018年の『Agnyaathavaasi』『Vijetha』、2019年の『サーホー』では主要キャストを務めた[12][13]。2020年には『ヴァイクンタプラムにて』『Sarileru Neekevvaru』『ストリートダンサー』『Naarappa』に出演し、2024年には『デーヴァラ』に出演した。

出典

  1. ^ Murali Sharma is the most demanded actor in South film industry”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月6日閲覧。
  2. ^ S. RAVI. “Poised for the big innings”. The Hindu. 2020年4月19日閲覧。
  3. ^ Y. Sunita Chowdhary. “Striving to entertain”. The Hindu. 2020年4月19日閲覧。
  4. ^ Murli Sharma does a guest appearance in the film 'Gaur Hari Dastan' without any remuneration!”. The Times of India. 2020年4月19日閲覧。
  5. ^ Cine Talkers. “Murli Sharma”. 2020年4月19日閲覧。
  6. ^ B-Town demand Murali Sharma in cop role”. The Times of India. 2020年4月19日閲覧。
  7. ^ Mahie Gill, Murali Sharma, Deepak Dobriyal are some of the new-age villains in Bollywood”. timesofindia-economictimes. 2020年4月19日閲覧。
  8. ^ Murli Sharma and wife Ashwini in Poshter Boyz”. The Indian Express (2014年7月25日). 2020年4月19日閲覧。
  9. ^ vishnupriya bhandaram. “One shade darker”. The Hindu. 2020年4月19日閲覧。
  10. ^ Indian Television Dot Com - "If I had a chocolate face, I would have been driving a Ford Ikon and doing three Balaji shows; two on Star Plus and one on Sony" : Murli Sharma”. Indian Television Dot Com (2004年8月11日). 2020年4月19日閲覧。
  11. ^ Nandi awards 2007 announced - Telugu cinema news”. 2020年4月19日閲覧。
  12. ^ Murali Sharma should win all awards for Vijetha- Chiranjeevi”. 123Telugu (2019年7月13日). 2020年4月19日閲覧。
  13. ^ Saaho actor Murali Sharma: Prabhas is a universal darling”. Indian Express (2019年8月29日). 2020年4月19日閲覧。

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