マーシャル博士の恐竜ランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/03 16:35 UTC 版)
マーシャル博士の恐竜ランド | |
---|---|
Land of the Lost | |
監督 | ブラッド・シルバーリング |
脚本 | クリス・ヘンチー デニス・マクニコラス |
原案 | シド・クロフト マーティ・クロフト |
製作 | マーティ・クロフト シド・クラフト ジミー・ミラー |
製作総指揮 | ダニエル・ルピ ジュリー・ウィソン・ダーモディ アダム・マッケイ ブラッド・シルバーリング ライアン・カヴァノー |
出演者 | ウィル・フェレル ダニー・マクブライド |
音楽 | マイケル・ジアッキノ |
撮影 | ディオン・ビーブ |
編集 | ピーター・ティッシュナー |
製作会社 | レラティビティ・メディア Sid and Marty Kroft Pictures Mosaic Media Group 電通 |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 101分 |
製作国 | ![]() ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $100,000,000[2] |
興行収入 | $49,438,370[2] ![]() ![]() $68,777,554[2] ![]() |
『マーシャル博士の恐竜ランド』(マーシャルはかせのきょうりゅうランド、原題: Land of the Lost)は、2009年のアメリカ映画。1970年代に放送されたテレビシリーズ『Land of the Lost』の映画化作品。
ストーリー
![]() |
この節の加筆が望まれています。
|
科学者リック・マーシャルはタイムワープを研究し、未知なる世界の存在を信じている。しかし、マーシャルの学説は学会からは全く相手にされず、テレビ番組の司会者からも馬鹿にされる始末だった。
マーシャルの学説がお笑い種として世間から嘲笑される中、若い女性科学者ホリーはマーシャルの学説を信じ、研究をサポートする。やがてタイムワープの装置が完成し、二人はギフトショップ店主兼ツアーガイドのウィルを巻き込みながら時空の旅に出る。
キャスト
※括弧内は日本語吹き替え
- リック・マーシャル博士 - ウィル・フェレル(ケンドーコバヤシ)
- ホリー・カントレル - アンナ・フリエル(ちすん)
- ウィル・スタントン - ダニー・マクブライド(堀内賢雄)
- チャカ - ヨーマ・タコンヌ(佐藤せつじ)
- エニック - ジョン・ボーイラン(石塚運昇)
- ザ・ザーンの声 - レナード・ニモイ(菅生隆之)
評価
ディズニーやソニーと映画化権を争い、1億ドルの製作費がかけられたにもかかわらず、北米興行収入は5000万ドルにも満たなかった[2]。そのため、ユニバーサルでは重役の首が2つ飛んだと言われる[3]。
第30回ゴールデンラズベリー賞ではワースト作品賞を含む7部門にノミネートされ、うちワーストリメイク及び続編賞を受賞した。
出典
- ^ https://collections-search.bfi.org.uk/web/Details/ChoiceFilmWorks/150735366
- ^ a b c d “Land of the Lost (2010)” (英語). Box Office Mojo. 2011年10月2日閲覧。
- ^ “過去10年間で最も大コケした失敗作は、エディ・マーフィのアノ作品!”. 映画.com ニュース (2009年11月30日). 2018年2月25日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- マーシャル博士の恐竜ランド - allcinema
- マーシャル博士の恐竜ランド - KINENOTE
- Land of the Lost - オールムービー
- Land of the Lost - IMDb
- Land of the Lost - Box Office Mojo
- Land of the Lost - Rotten Tomatoes
固有名詞の分類
アメリカ合衆国の映画作品 |
キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 ザ・セル マーシャル博士の恐竜ランド 塵に咲く花 きみに読む物語 |
- マーシャル博士の恐竜ランドのページへのリンク