マーカス・ジョーンズとは? わかりやすく解説

マーカス・ジョーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 02:34 UTC 版)

マーカス・ジョーンズ
基本情報
本名 マーカス・エドワード・ジョーンズ
(Marcus Edward Jones)
通称 ビッグ・ベビー (Big Baby)
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1973-08-15) 1973年8月15日(50歳)
出身地 ノースカロライナ州ジャクソンビル
所属 アメリカン・トップチーム
身長 198cm
体重 120kg
リーチ 203cm
階級 ヘビー級
バックボーン ブラジリアン柔術ボクシング
テンプレートを表示

マーカス・ジョーンズMarcus Jones1973年8月15日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ジャクソンビル出身の総合格闘家、元プロアメリカンフットボール選手。アメリカン・トップチーム所属。

来歴

ノースカロライナ大学チャペルヒル校アメリカンフットボール選手として活躍、1996年NFLタンパベイ・バッカニアーズのドラフト1巡目に指名を受け[1]、2002年までの約7年間、同チームでプロ選手として活動した。ポジションはディフェンシブエンドだった。

TUF

2009年リアリティ番組The Ultimate Fighter」のシーズン10に参加。シーズンではクイントン・"ランペイジ"・ジャクソン率いるチーム・ランペイジに所属。過酷なトレーニングや膝の故障に苦しみつつも、トーナメント1回戦ではチーム・ラシャドのマイク・ヴェッセルを相手に腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収め、チーム・ランペイジ8名の中で唯一の2回戦進出者となった。

その後、2回戦ではチーム・ラシャドのダリル・スクーノヴァーをKOで降し準決勝に進出するも、同じくチーム・ラシャドのブレンダン・ショーブにパウンドでKO負けを喫した。

12月5日に行われたフィナーレでは自身と同じ元NFLプレイヤーのマット・ミトリオンと対戦したが、2ラウンド開始直後にダウンを奪われ、そのままKO負けを喫した[2]

戦績

総合格闘技 戦績
6 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
4 3 1 0 0 0 0
2 2 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× マット・ミトリオン 2R 0:10 KO(右フック→パウンド) The Ultimate Fighter: Heavyweights Finale 2009年12月5日
ジョン・フアレス 1R 1:39 TKO(パンチ連打) XCF: Rumble in Racetown 1 2009年2月14日
マイク・オットマン 1R 1:24 TKO(パンチ連打) Revolution Fight Club 2 2008年12月19日
× ダニエル・ペレス 1R 1:26 KO(パンチ連打) WFC 6: Battle in the Bay 2008年3月22日
エデュアルド・ボーザ 1R 2:32 TKO(パンチ連打) RFC 10: Bad Blood 2007年11月10日
ウィル・モーラ 1R 1:02 チキンウィングアームロック WFC 5: Cage Wars 2007年10月26日

脚注

関連項目

外部リンク

先代
ウォーレン・サップ
デリック・ブルックス
タンパベイ・バッカニアーズ
ドラフト1巡指名
1996年
リーガン・アップショー
マーカス・ジョーンズ
次代
ウォリック・ダン
リーデル・アンソニー




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マーカス・ジョーンズ」の関連用語

マーカス・ジョーンズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マーカス・ジョーンズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマーカス・ジョーンズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS