マルケッルス再び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 15:40 UTC 版)
「ガイウス・クラウディウス・ネロ」の記事における「マルケッルス再び」の解説
紀元前209年、ネロは再びマルケッルスの配下となり、カヌシウムの戦いに参加した。中央に陣取るマルケッルスの両翼をレントゥルスと担った。ハンニバルは戦象を投入し混乱を引き起こそうとしたが、トリブヌス・ミリトゥムのフラウスが戦旗を掲げて果敢に前進し、槍で象を攻撃させたため、逆に混乱した象がカルタゴ軍に突っ込み、ローマが勝利した。
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