マルク・トレホンとは? わかりやすく解説

マルク・トレホン

(マルク・トレホン・モヤ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 09:13 UTC 版)

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はトレホン第二姓(母方の)はモヤです。
マルク・トレホン
名前
本名 マルク・トレホン・モヤ
Marc Torrejón Moya
ラテン文字 Marc Torrejón
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 (1986-02-18) 1986年2月18日(36歳)
出身地 バルセロナ
身長 187cm
体重 87kg
選手情報
ポジション DF
ユース
2002-2005 エスパニョール
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2007 エスパニョールB 2 (0)
2005-2009 エスパニョール 71 (1)
2005-2006 マラガB (loan) 35 (0)
2009-2012 ラシン・サンタンデール 92 (3)
2012-2014 カイザースラウテルン 51 (1)
2014-2017 フライブルク 51 (1)
2017-2019 ウニオン・ベルリン 24 (0)
通算 329 (6)
代表歴
2004-2005 スペイン U-19 3 (0)
2007-2009 スペイン U-21 11 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マルク・トレホン・モヤ(Marc Torrejón Moya, 1986年2月18日 - )は、スペインバルセロナ出身の元サッカー選手スペイン女子代表の歴代最多出場記録保持者であるマルタ・トレホンは妹。

経歴

クラブ

RCDエスパニョールの下部組織出身である。2005-06シーズンはマラガCF Bにレンタル移籍し、35試合に出場した。2006-07シーズンにRCDエスパニョールに復帰するとエルネスト・バルベルデ監督にレギュラーとして起用され、主にダニエル・ハルケ(2009年に死去)とコンビを組んでエスパニョールの最終ラインを支えた。このUEFAカップでは10試合に出場し、決勝まで勝ち進んだが、スペイン勢同士の対戦となった決勝のセビージャFC戦はPK戦で敗れた。トレホンは5番目のキッカーとして登場し、PKを外した。2007-08シーズンはディフェンス陣最多の36試合に出場し、2008年1月20日のレアル・バリャドリード戦でプロ初ゴールを決めた。しかし、2008-09シーズンはRSCアンデルレヒトから移籍してきたニコラス・パレハにポジションを奪われ、さらに自身の怪我の影響もあって6試合の出場に終わった。

2009年7月19日、移籍金150万ユーロ(約2億円)の4年契約でラシン・サンタンデールへ移籍した[1]。2009-10シーズンは同い年のエンリケと主にコンビを組み、チームのセンターバック陣最多の27試合に出場した。2010-11シーズンも引き続きDFラインの主軸として36試合に出場。10月31日のCAオサスナ戦では移籍後初ゴールを決めた。

代表

2009年に開催されたUEFA U-21欧州選手権ではスペイン代表の最終ラインを支えたが、グループリーグ敗退に終わった。

脚注

  1. ^ エスパニョルのU-21スペイン代表DFトレホンがラシンへ移籍”. スポーツナビ (2007年7月18日). 2009年9月21日閲覧。

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