マヌエル・ディアス・ベガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 14:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はディアス、第二姓(母方の姓)はベガです。(Template:スペイン語圏の姓名) |
個人情報 | |||
---|---|---|---|
フルネーム | Manuel Díaz Vega | ||
誕生日 | 1954年9月1日(66歳) | ||
出身地 |
![]() アストゥリアス州サラス | ||
国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
1987-2000 | プリメーラ・ディビシオン | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
1991-2000 | FIFA選出 | 審判員 |
マヌエル・ディアス・ベガ(Manuel Diaz Vega, 1954年9月1日 - )はスペイン出身の元サッカー審判員である。
概要
アストゥリアス州のサラス (アストゥリアス州)出身。1987年にプリメーラ・ディビシオンの審判を務める。1991年にFIFAのライセンスを取得し国際審判員として活動した[1]。母語であるスペイン語の他に、第二言語として英語を使用できる。1994年にFIFA国際審判団に選出され、1994 FIFAワールドカップにおいて1試合で主審を務めた。また、UEFAチャンピオンズリーグ 1995-96では決勝戦の主審を務めたほか、1992年バルセロナオリンピックのサッカー競技やUEFA EURO 1996でも主審を務めている。2011年には、IFFHSが選ぶ4半世紀の審判100人において、第30位に選ばれた[2]。
また、1997年11月16日には、サッカー日本代表が初のFIFAワールドカップ出場を決めた1998 FIFAワールドカップ・アジア予選のアジア第三代表決定戦(ジョホールバルの歓喜)において主審を務めた。
担当した主な国際大会
1994 FIFAワールドカップ
1994 FIFAワールドカップでは1試合を担当した。
UEFA EURO 1996
UEFA EURO 1996では開幕戦であるイングランド対スイス戦を担当した。
脚注
- ^ Manuel Diaz Vega worldreferee.com、2012年9月12日閲覧。
- ^ The World's best Referee of the Quarter of a Century (1987-2011) IFFFS、2012年9月12日閲覧。
外部リンク
- マヌエル・ディアス・ベガのページへのリンク