マテリアルナイト
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マテリアルナイト | |
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ジャンル | アクション[1]、ファンタジー[1] |
小説 | |
著者 | 雨木シュウスケ |
イラスト | 椋本夏夜 |
出版社 | 富士見書房 |
掲載誌 | 月刊ドラゴンマガジン (読み切りのみ) |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 |
刊行期間 | 2003年9月20日 - 2005年2月19日 |
巻数 | 全5巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | ライトノベル |
『マテリアルナイト』は、雨木シュウスケによる日本のライトノベル作品。イラストは椋本夏夜が担当。第15回ファンタジア長編小説大賞〈佳作〉受賞作[2]。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)にて2003年9月から2005年2月まで刊行された。
ストーリー
空白の歴史から唯一現代に残された発掘兵器ドラグ・ヘッド。人と同じ姿かつ感情を持つ兵器は「レスフォールの遺産」と呼ばれていた。レンドラント国大統領の孫であるレアナ・バーミリオンと執事の契約を結んだイェン・シェンカーらを主軸に、世界に影響を及ぼすほどのレスフォールの頃からの異物である者達と対峙する。レアナの葛藤と淡々としたメガバトルが繰り広げられる。
登場人物
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- レアナ・バーミリオン(Reana Vermilion)
- イェン・シェンカー(Ien Shenker)
- ミラン・ソート(Milan Sort)
- シィナ(Shiina)
- テリード(Terried)
- レスフォール
用語
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- ドラグ・ヘッド
- マシン・ドライブ
- 符道(カード・タオ)
- レンドラント
- 首都ウォレント
- ニレダ記念女学院
- レンドラント第5代大統領ニレダ・リーチェンによって設立された、初の女子校。
既刊一覧
- 雨木シュウスケ(著)・椋本夏夜(イラスト)、富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全5巻
- 『マテリアル・ナイト 少女は巨人と踊る』、2003年9月20日発売[3]、ISBN 4-8291-1548-3
- 『マテリアル・ナイトII 少女は聖霊と歌う』、2004年1月20日発売[4]、 ISBN 4-8291-1583-1
- 『マテリアル・ナイトIII 少女は蒼剣と語る』、2004年5月20日発売[5]、 ISBN 4-8291-1617-X
- 『マテリアル・ナイトIV 少女は世界と歩む』、2004年9月18日発売[6]、 ISBN 4-8291-1647-1
- 『マテリアル・ナイトV そして少女は慈しむ』、2005年2月19日発売[7]、 ISBN 4-8291-1686-2
出典
- ^ a b 『このライトノベルがすごい!2005』宝島社、2004年12月9日第1刷発行、71頁。 ISBN 4-7966-4388-5。
- ^ 榎本秋『ライトノベル最強!ブックガイド 少年系』NTT出版、2009年12月3日初版第1刷発行、66頁。 ISBN 978-4-7571-4231-2。
- ^ “「マテリアルナイト 少女は巨人と踊る」雨木シュウスケ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2025年1月17日閲覧。
- ^ “「マテリアルナイトII 少女は聖霊と歌う」雨木シュウスケ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2025年1月17日閲覧。
- ^ “「マテリアルナイトIII 少女は蒼剣と語る」雨木シュウスケ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2025年1月17日閲覧。
- ^ “「マテリアルナイトIV 少女は世界と歩む」雨木シュウスケ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2025年1月17日閲覧。
- ^ “「マテリアルナイトV そして少女は慈しむ」雨木シュウスケ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2025年1月17日閲覧。
外部リンク
- 関連
固有名詞の分類
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