マツダ・鏑とは? わかりやすく解説

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マツダ・鏑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 03:27 UTC 版)

マツダ・鏑
概要
デザイン フランツ・フォン・ホルツハウゼン英語版
ボディ
乗車定員 4 (3+1)
ボディタイプ 3ドアクーペ
エンジン位置 フロントエンジン
パワートレイン
エンジン 2.0L MZR
変速機 6速MT
車両寸法
ホイールベース 2,550mm (100.4インチ)
全長 4,050mm (159.4インチ)
全幅 1,780mm (70.1インチ)
全高 1,280mm (50.1インチ)
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マツダ・鏑(かぶら・KABURA)は、マツダが製作したコンセプトカー

概要

北米デザインスタジオがデザインした。2006年のデトロイトモーターショーに出展され、Eyes On Design Awardsを受賞した[1]。FR駆動のスポーティなデザインで、走りの好きなエントリーユーザーをターゲットにしている。RX-8を髣髴とさせるホイールアーチが膨らんだクーペで[2]、後部ドアはRX-8とは異なり観音開きではなくスライドドアとなっている。

グローブボックスが廃止され、助手席が前方に少しずれており、クーペの難点である助手席側後席の足元の居住性を向上させた。運転席側は変わらないため、運転席側後席はエマージェンシーシートのような位置づけである。このようなレイアウトになったのには全長を短くしヨー慣性モーメントを最小限に抑える目的がある。日本国内には2008年のひろしまフラワーフェスティバルで初披露された[3]

ドライブトレーンは2.0LのMZRエンジンに6MTが組み合わせられる。前後ともサスペンションはダブルウィッシュボーン式サスペンションで、フロントに19インチ、リアに20インチのタイヤが用いられる。リア側ルーフには太陽電池パネルが設置され空調やバッテリーの充電に使われる。

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