マスタートラスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 02:45 UTC 版)
従来、投資信託・年金等の信託財産について、信託銀行及び生命保険会社は自己の名義で保有していたが、資産の保管・管理機能の統合によるコスト削減を目的として複数の金融機関が出資し、信託銀行を設立。それらの株式をすべて名義上譲渡しているため大株主に見えるが、議決権の行使は預託している年金基金等がマスタートラストを通じ間接的に行っている。
※この「マスタートラスト」の解説は、「株主」の解説の一部です。
「マスタートラスト」を含む「株主」の記事については、「株主」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からマスタートラストを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- マスタートラストのページへのリンク