ポーンサワンとは? わかりやすく解説

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ポーンサワン【Phonsavan】

読み方:ぽーんさわん

ラオス中部の町。シエンクワン県の県庁所在地1970年代内戦破壊された町に代わって建設。石壺の遺跡があるジャール平原に近い。モン族新年祭りが有名。


ポーンサワン郡

(ポーンサワン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/15 08:54 UTC 版)

ポーンサワン郡
Phonsavan

ポーンサワンの中心地区
座標 : 北緯19度25分 東経103度10分 / 北緯19.417度 東経103.167度 / 19.417; 103.167
歴史
設立 1970年代
行政
ラオス
 行政区画 シエンクワーン県
 郡 ポーンサワン郡
人口
人口 (現在)
  郡域 57,000人
その他
等時帯 UTC+7 (UTC+7)
夏時間 なし

ポーンサワン郡(ポーンサワンぐん)は、ラオス人民民主共和国北部シエンクワーン県県庁所在地である。人口は57,000人。

シエンクワーン県の古い県庁所在地が、パテート・ラオアメリカに支持された反共産主義の軍隊の間で戦いにより完全に破壊されたので、1970年代中頃にポーンサワンが造られた。その最も大きな魅力は、ジャール平原に近いということである。カルデラを思わせる草原の丘陵地帯が広がっている。

街自体は埃っぽいが、他のラオスの諸都市に比べて新しい街のため、近代的である。街の中心部に赤十字センターがあり、街でかつて起きた戦闘の影響を伝える情報が提供されている。周辺には山岳民族が多く、中国系の住民も存在する。



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