ボールが宣告される条件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:11 UTC 版)
「ボール (野球)」の記事における「ボールが宣告される条件」の解説
前提条件は、打者がその投球に対し打撃動作(打つ、空振りする)を起こさないこと。 投球がストライクゾーンを通過しなかった場合。 投球が地面に触れた場合。この後ストライクゾーンを通過してもストライクにはならない。 投球が打者に触れたが、打者が避けようとしなかった場合(死球にはならない。ただし、3ボールだった場合に限り死球となる)。 このほか、次の場合もボールが宣告される。 無走者のとき、投手が反則投球を犯した場合。ボークは記録されない。 無走者のとき、投手がボールを所持し、打者が打撃姿勢をとって投手に対面したときから数えて12秒以内(日本では2006年度まで20秒以内)に投球しなかった場合(手からボールが離れた時点で「投球した」と判断される)。
※この「ボールが宣告される条件」の解説は、「ボール (野球)」の解説の一部です。
「ボールが宣告される条件」を含む「ボール (野球)」の記事については、「ボール (野球)」の概要を参照ください。
- ボールが宣告される条件のページへのリンク