ボックスアウト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/19 20:35 UTC 版)
バスケットボールにおいてボックスアウト (Box out) とは、リバウンドに入る選手が、リバウンド好位置を保つために、ディフェンス姿勢で対面している相手に対して素早くターンして背中を向け足を広げ、腰を落とした姿勢で体を使ってブロックし、相手チームのプレーヤを押し出し、リング近傍のリバウンドの好位置に入れなくするプレー。スクリーンプレーの一種でもあり、スクリーンアウトとも呼ぶ。
技術的特徴
ディフェンス姿勢で対面している相手に対していかに素早くターンして背中を向け足を広げ、腰を落としリバウンドを狙える体勢を取れかが鍵となる。またボックスアウトを行う際には、ルーズボールファウルを取られる場合も多く、体の使い方に注意が必要である。
リバウンドの名手
練習法
ボックスアウトの練習法としては、ディフェンス姿勢で対面している相手に対して素早くターンして背中を向け足を広げ、腰を落とした姿勢を取れるよう練習する。
脚注
関連項目
ボックスアウト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 02:06 UTC 版)
「スクリーン (バスケットボール)」の記事における「ボックスアウト」の解説
リバウンドに入る選手が、リバウンド好位置を保つために、体を使ってブロックし、相手チームのプレーヤを押し出し、リング近傍のリバウンドの好位置に入れなくするプレー。スクリーンアウトプレー。
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