ホルストマン・スタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 23:47 UTC 版)
「字下げスタイル」の記事における「ホルストマン・スタイル」の解説
1997年にケイ・S・ホルストマンが執筆したComputing Concepts with C++ Essentialsではオールマン・スタイルの亜種が使われており、ブロックの頭で括弧を開き、同じ行に最初の文を置いている。このスタイルはイェンセンとルイスが書いたPascal User Manual and Reportでも使われている。 while (x == y){ something(); somethingelse(); //... if (x < 0) { printf("Negative"); negative(x); } else { printf("Non-negative"); nonnegative(x); }}finalthing(); このスタイルではオールマンの長所である読みやすさを重視した括弧の縦の並びを維持し、ブロックを識別しやすくしつつ、K&Rスタイルのような1行を節約できる一挙両得のスタイルである。しかし2003年の改版では全面的にオールマン・スタイルが採用された。
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