ホッケー・ナイト・イン・カナダとは? わかりやすく解説

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ホッケー・ナイト・イン・カナダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 22:49 UTC 版)

Hockey Night in Canada
司会者 ロン・マクレーン(1986年-)
ドン・チェリー(1980年-2019年)
オープニング The Hockey Theme(1968年-2008年)
Canadian Gold(2008年-)
国・地域 カナダ
各話の長さ 360分+
製作
撮影体制 マルチカメラ
放送
放送チャンネル CBCCityTV、スポーツネット
放送期間 ラジオ版 1931年 - 1976年 テレビ版 1952年 - present
公式ウェブサイト
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ホッケー・ナイト・イン・カナダ(英語:Hockey Night in Canada)はカナダ放送協会(CBC)が放送するナショナルホッケーリーグNHL)中継番組。カナダの国民的番組として知られる。

1931年CNRラジオにて放送が開始された。テレビ放送は1952年から開始。当初は週一回の放送で、2試合連続で夜7:30から10:30(東部標準時)まで放送する形式は1955年から始まった。1998年より、夜7:00から10:00(東部標準時)となった。放送は試合の前後、合間などに解説やインタビューなども含む。

「ホッケー・ナイト・イン・カナダ」のブランドはカナダ放送協会(CBC)が所有[1]しており、NHL2013-2014シーズンまではCBCスポーツのみで放送していたが、2014-2015シーズンからはロジャーズ・コミュニケーションズ傘下のスポーツネット(Sportsnet)が制作し、CBC及びロジャーズ傘下のCityTVのチャンネルにて放送する土曜のホッケー番組として、ライセンスされている。

ロジャーズは、2014-2015シーズンからのNHLのカナダ国内の独占放映権を確保しており、このNHLとの契約が継続する限り、ロジャーズは土曜及びプレーオフ試合の放映権をCBCにサブライセンスすることになっている[2]

2008年まで使用された番組のテーマ曲である「ザ・ホッケー・テーマ(The Hockey Theme)」は、オー・カナダに次ぐ第2の国歌とも呼ばれていた。

関連項目

脚注

  1. ^ “Canadian trade-mark data: Application no. 0357653”. Canadian Trade-marks Database (Canadian Intellectual Property Office). (2014-09-16). http://www.cipo.ic.gc.ca/app/opic-cipo/trdmrks/srch/vwTrdmrk.do?lang=eng&status=&fileNumber=0357653&extension=0&startingDocumentIndexOnPage=1 2014年9月20日閲覧。. 
  2. ^ “NHL signs 12-year TV, Internet deal with Rogers; CBC keeps 'Hockey Night in Canada'”. Toronto Star. (2013年11月26日). https://www.thestar.com/sports/hockey/2013/11/26/nhl_signs_12year_broadcast_deal_with_rogers_cbc_keeps_hockey_night_in_canada.html 2013年11月26日閲覧。 

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