ホグズミード村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:10 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧」の記事における「ホグズミード村」の解説
マダム・ロスメルタ 演 - ジュリー・クリスティ(映画版) 日本語吹き替え - 弥永和子(映画版) ホグズミード村「三本の箒」の主人。小粋な顔をした美しい曲線美をもつ女性。ロンが長年憧れている女性でもある。第3巻ではファッジやマクゴナガルらとともにシリウス・ブラックについて語る。第6巻では服従の呪文によってドラコに操られ、ケイティ・ベルに呪いのかけられたネックレスを渡す。
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ホグズミード村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 14:55 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの地理」の記事における「ホグズミード村」の解説
イギリスで唯一、住民が魔法族のみという村。ホグワーツの生徒は3年生になると、保護者から許可証にサインをもらうことで、定められた日にこの村を訪れることが可能になる。6年生以上は姿現しの試験・練習場所としても使用する。 ハリーは、第3巻でダーズリー夫妻から許可証にサインをもらえず、3年生のときは正式に村を訪れることができない。しかし同巻終盤でハリーの後見人であるシリウス・ブラックが許可証にサインし、第4巻以降は正式に行けるようになる。 三本の箒 マダム・ロスメルタが店主を務める、明るく賑やかなパブ。ホグワーツの生徒や教職員もよく出入りしている。名物はバタービール。 ホッグズ・ヘッド 「三本の箒」に比べると陰気な印象のパブで、店頭にはイノシシの頭が飾られている。前科者やミイラ男、吸血鬼などが多数出入りしている。バーテンはアルバス・ダンブルドアの弟のアバーフォースである。店内には、アバーフォースの妹アリアナの肖像画が飾られている。第5巻では、ダンブルドア軍団の結成の際に密会場所として用いられる。 ゾンコ 魔法の悪戯道具の専門店。フレッドとジョージはウィーズリー・ウィザード・ウィーズへの吸収合併を狙う。 ハニーデュークス 菓子店。マグルも知っている菓子から、百味ビーンズなど魔法界独自の菓子までが揃っている。ホグワーツ城4階の「隻眼の魔女」の像に隠された抜け道が、この店の倉庫に通じている。 マダム・パディフットの店 喫茶店。ピンクを基調とした店で、フリルでところ狭しと飾っている。カップルの溜まり場で、チョウ・チャンが気に入っている場所。 ダービッシュ・アンド・バングズ魔法用具店 魔法の機械などを扱う店。 スクリベンシャフト羽根ペン専門店 ショーウィンドーに、雉羽根のペンがスマートに並べられている。ここでハーマイオニーが新しい羽根ペンを購入する。 グラドラグス魔法ファッション店 魔法の洋服の買える店。金と銀の星が点滅する靴下や、あまり臭くなると大声で叫ぶ靴下もある。ロンドン店、パリ店も存在する。 ホグズミード郵便局 二百羽ほどのふくろうが、みな棚にとまっている。郵便の配達速度によって、ふくろうが色分けしてある。 ホグズミード駅 ホグワーツ特急の発着場。 叫びの屋敷 人の気配がまったくないのに、満月の晩に不気味な叫び声が聞こえてくるという古びた屋敷。ホグワーツ城の「暴れ柳」の地下から通じている。 じつは、狼人間であるリーマス・ルーピンの入学に際して、変身したときにほかの生徒に危害を加えないよう用意された隔離施設。暴れ柳も、叫びの屋敷との行き来を防ぐために、彼の入学と同時に植えられたものである。 第3巻の終盤で、シリウス・ブラックが引き起こしたと言われている事件の真相が明かされる場所である。第7巻終盤でのホグワーツ最終決戦ではヴォルデモートが滞在し、セブルス・スネイプが最期を遂げる場所でもある(映画版ではボートハウスに変更されている)。
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