ペンギン・カフェ_(バンド)とは? わかりやすく解説

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ペンギン・カフェ (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/19 17:29 UTC 版)

ペンギン・カフェ
Penguin Cafe
WOMADチャールトン・パーク (WOMAD Charlton Park) におけるペンギン・カフェ、2011年7月31日撮影。
基本情報
出身地 イングランド
ジャンル チェンバー・ジャズフォーク
活動期間 2009年 -
レーベル Penguin Cafe
公式サイト www.penguincafe.com

ペンギン・カフェ (Penguin Cafe) は、サイモン・ジェフスエミリー・ヤング英語版の息子であるアーサー・ジェフス英語版が、父が展開していたプロジェクトであったペンギン・カフェ・オーケストラを継承するものとして創始したバンド。

10人編成のメンバーによるペンギン・カフェは[1]2009年に結成され[2]、「王立音楽大学の輝かしい才能ある人々からスウェードゴリラズなどのバンドのメンバーまで (luminaries from The Royal College of Music to members of bands such as Suede and Gorillaz)」幅広いミュージシャンたちが集まっている。

最初のアルバム『ア・マター・オブ・ライフ…』は、2010年に、彼らの自主レーベルであるペンギン・カフェ (Penguin Cafe) からリリースされた。ジャンルや名称が類似しているとはいえ、ペンギン・カフェは、元々のペンギン・カフェ・オーケストラとははっきりと異なるグループになっている。

メンバー

  • アーサー・ジェフス (Arthur Jeffes) – ピアノウクレレハーモニウム
  • デス・マーフィー (Des Murphy) – ウクレレ
  • アンディ・ウォーターワース (Andy Waterworth) – ダブルベース
  • レベッカ・ウォーターワース (Rebecca Waterworth) – チェロ
  • ダレン・ベリー (Darren Berry) – ヴァイオリン
  • ニール・コドリング (Neil Codling) – ピアノ、ウクレレ、クアトロ、ギター
  • ヴィンセント・グリーン (Vincent Greene) - ヴィオラ
  • トム・チチェスター=クラーク (Tom Chichester-Clark) – ハーモニウム、ウクレレ
  • キャス・ブラウン (Cass Browne) – パーカッション
  • ピート・ラドクリフ (Pete Radcliffe) – パーカッション
  • オリ・ラングフォード (Oli Langford) - ヴァイオリン

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • 『ア・マター・オブ・ライフ…』 - A Matter of Life... (2011年)
  • 『ザ・レッド・ブック』 - The Red Book (2014年)
  • 『ジ・インパーフェクト・シー』 - The Imperfect Sea (2017年)
  • 『ハンドフルズ・オブ・ナイト』 - Handfuls of Night (2019年)

脚注

  1. ^ Gig review: Penguin Café and Portico Quartet”. The Scotsman. 2011年2月26日閲覧。
  2. ^ Penguin legend lives on”. Basingstoke Gazette. 2011年2月26日閲覧。

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