プリンティング・ニッコール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 02:40 UTC 版)
「ニコン産業用・特殊用レンズの一覧」の記事における「プリンティング・ニッコール」の解説
プリンティング・ニッコール(Printing-NIKKOR )はリプロ・ニッコール100mmF2.8を下敷きに、オプチカルプリント用レンズとして開発されたが、後にラインセンサ用レンズとしての需要が発生。基準倍率における各種収差を徹底的に排除し、高い色再現性と解像力を持つ。のちエコガラス化を目的として再設計され、同様の製品が販売されていた。 プリンティング・ニッコール75mmF2.8 - 4群12枚。基準倍率1/4倍。基準倍率における歪曲収差+0.1%。 プリンティング・ニッコール95mmF2.8 - 4群12枚。基準倍率1/2倍。基準倍率における歪曲収差+0.2%。 プリンティング・ニッコール105mmF2.8 - 4群12枚。基準倍率1倍。基準倍率において歪曲収差なし。 プリンティング・ニッコール150mmF2.8 - 4群10枚。基準倍率1倍。基準倍率において歪曲収差なし。
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