ブレイデン・シューメイクとは？わかりやすく解説

ブレイデン・シューメイク
*Braden Shewmake*
ニューヨーク・ヤンキース #89
	2023年ブレーブス傘下時代
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	テキサス州ワイリー
生年月日	1997年11月19日（27歳）
身長; 体重	6' 3" ＝約190.5 cm; 200 lb ＝約90.7 kg
選手情報
投球・打席	右投左打
ポジション	遊撃手
プロ入り	2019年 MLBドラフト1巡目
初出場	2023年5月5日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ワイリーイースト高等学校（英語版）; テキサスA&M大学; ペンシルベニア州立大学; アトランタ・ブレーブス (2023); シカゴ・ホワイトソックス (2024);
	この表について

ブレイデン・ジャック・シューメイク（Braden Jack Shewmake, 1997年 11月19日 - ）は、アメリカ合衆国テキサス州ワイリー出身のプロ野球選手（遊撃手）。右投右打。MLBのニューヨーク・ヤンキース所属。

経歴

2019年のMLBドラフト1巡目（全体21位）でアトランタ・ブレーブスから指名されプロ入り^[1]。

2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。

2022年11月15日、ルール5ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした^[2]。

2023年5月5日、メジャーリーグに初昇格し、その日のボルチモア・オリオールズ戦でデビューを果たした^[3]。しかし、当時正遊撃手であったオルランド・アルシアの壁が高く、メジャーに定着することはできなかった。この年のメジャーでの出場はわずか2試合にとどまった。

2023年11月16日、アーロン・バマーのトレードでマイケル・ソロカ、ニッキー・ロペス、ジャレッド・シュスター、ライリー・ゴーウェンスと共にシカゴ・ホワイトソックス移籍した^[4]。ホワイトソックスでは29試合に出場したが、打率.125、出塁率.134、長打率.203、本塁打1本、4打点と結果を残せなかった。2025年1月1日、タイラー・ギルバートの獲得に伴いDFAとなった^[5]。

2025年1月8日にウェイバー公示を経てカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した^[6]が、2月5日に再びDFAとなった^[7]。その後、1月31日にウェイバー公示を経てニューヨーク・ヤンキースに移籍した^[8]。

^ Wyatt, Matt (2019年6月4日). “Texas A&M shortstop Braden Shewmake selected by Braves”. Chron. 2019年6月4日閲覧。
^ Ladson, Bill (2022年11月15日). “Braves protect trio ahead of Rule 5 Draft”. MLB.com 2023年3月26日閲覧。
^ Burns, Gabriel. “Braves promote infield prospect Braden Shewmake” (English). The Atlanta Journal-Constitution. ISSN 1539-7459 2023年5月5日閲覧。
^ Toscano, Justin (2023年11月16日). “Braves trade Michael Soroka, four others to White Sox for reliever Aaron Bummer”. Atlanta Journal-Constitution. 2023年11月16日閲覧。
^ “White Sox get LHP Gilbert in trade with Phillies” (英語). ESPN.com. Associated Press. (2025年1月1日) 2025年2月15日閲覧。
^ Adams, Steve (2025年1月8日). “Royals Claim Braden Shewmake Off Waivers From White Sox” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年2月15日閲覧。
^ Franco, Anthony (2025年1月31日). “Royals Designate Braden Shewmake For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年2月15日閲覧。
^ Adams, Steve (2025年2月5日). “Yankees Claim Braden Shewmake Off Waivers From Royals” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年2月15日閲覧。