ブリストルベイ郡 (アラスカ州)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ブリストルベイ郡 (アラスカ州)の意味・解説 

ブリストルベイ郡 (アラスカ州)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 23:36 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
アラスカ州ブリストルベイ郡
ナクネクの町
郡のアラスカ州内の位置
州のアメリカ合衆国内の位置
設立 1962年
郡庁所在地 ナクネク
面積
 - 総面積
 - 陸
 - 水

2,300 km2 (888 mi2)
1,308 km2 (505 mi2)
992 km2 (383 mi2), 43.12%
人口
 - (2010年)
 - 密度

997人
1人/km2 (3人/mi2)
標準時 アラスカ標準時: -9/-8
ウェブサイト www.theborough.com

ブリストルベイ郡(ブリストルベイぐん、: Bristol Bay Borough)は、アメリカ合衆国アラスカ州の南西部、ブリストル湾あるいはリルガヤク湾の岸に位置するである。2010年国勢調査での人口は997人である[1]郡庁所在地はナクネクである。法人化された町は無い。"Borough"は他の州の郡 (county) 相当の行政単位であり、日本語では「郡」とされている(アラスカ州の郡一覧を参照)。

ブリストルベイ郡は1962年にアラスカ州の最初の郡として設立された。州内ではスカグウェイ郡自治市に次いで面積が小さく、湾岸のナクネクとキングサーモン周辺の矩形の土地に過ぎない(キングサーモンは隣のレイクアンドペニンシュラ郡の郡庁所在地としても機能する特殊例である)。

地理と気候

ブリストルベイ郡は北緯58度45分、西経156度50分に位置している。アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、郡域全面積は888平方マイル (2,299.9 km2)であり、このうち陸地は505平方マイル (1,307.9 km2)、水域は383平方マイル (992.0 km2)で水域率は43.12%である。

隣接する郡と国勢調査指定地域

国立保護地域

人口動態

人口推移
人口
1970 1,147
1980 1,094 −4.6%
1990 1,410 28.9%
2000 1,258 −10.8%
ブリストル湾、ブリストルベイ郡は湾の北東にある

以下は2000年国勢調査による人口統計データである。

基礎データ

  • 人口: 1,258人
  • 世帯数: 490 世帯
  • 家族数: 300 家族
  • 人口密度: 1人/km2(2人/mi2
  • 住居数: 979 軒
  • 住居密度: 1軒/km2(2/mi2

人種別人口構成

年齢別人口構成

  • 18歳未満: 31.3%
  • 18-24歳: 5.9%
  • 25-44歳: 34.8%
  • 45-64歳: 24.2%
  • 65歳以上: 3.8%
  • 年齢の中央値: 36歳
  • 性比(女性100人あたり男性の人口)
    • 総人口: 119.5
    • 18歳以上: 125.6

世帯と家族(対世帯数)

  • 18歳未満の子供がいる: 38.2%
  • 結婚・同居している夫婦: 49.2%
  • 未婚・離婚・死別女性が世帯主: 6.1%
  • 非家族世帯: 38.6%
  • 単身世帯: 31.2%
  • 65歳以上の老人1人暮らし: 2.9%
  • 平均構成人数
    • 世帯: 2.57人
    • 家族: 3.33人

都市と町

脚注

  1. ^ American FactFinder. U.S. Census Bureau. 2011年2月4日.

外部リンク

座標: 北緯58度45分 西経156度50分 / 北緯58.750度 西経156.833度 / 58.750; -156.833




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ブリストルベイ郡 (アラスカ州)」の関連用語

ブリストルベイ郡 (アラスカ州)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ブリストルベイ郡 (アラスカ州)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのブリストルベイ郡 (アラスカ州) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS