ブラッディ メアリーとは? わかりやすく解説

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ブラッディ+メアリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 22:42 UTC 版)

ブラッディ+メアリー
ジャンル 少女漫画
漫画:ブラッディ+メアリー
作者 サマミヤアカザ
出版社 角川書店
掲載誌 月刊Asuka
レーベル AsukaコミックスDX
発表期間 2013年 - 2017年
巻数 全10巻
テンプレート - ノート
映像外部リンク
ブラッディ+メアリー 2巻告知 TVCM

ブラッディ+メアリー』(ブラッディメアリー)は、サマミヤアカザによる日本の漫画、少女漫画作品。『月刊Asuka』にて連載されていた。

あらすじ

吸血鬼メアリーは、長すぎる時を生きてきた結果、死を望むようになり、特殊な血を持つエクソシスト・マリアを探し求めていた。だが、やっと見つけたと思ったマリアは人違い。それでもそのマリアは、"マリアの血"を受け継いでいるとしてしばしば吸血鬼に狙われていた。メアリーは自分を殺してほしいと頼み込むも、逆にマリアから吸血鬼たちが自分をあきらめるまで護衛を務めてほしいと持ちかけてきた。

登場人物

メアリー(Mary)
本作の主人公。赤毛の吸血鬼。長い時を生きてきたため死ぬことばかり考えているが、長い年月が経ち自分の名前すら忘れてしまい、マリアにメアリーと名付けてもらった。
ニンニクや太陽への耐性など他の吸血鬼と異なる点がいくつか存在する。
一郎・ロザリオ・ディ・マリア(Ichiro Rosario di Maria)
横浜の神学校の生徒にして神父。エクソシスト・マリアの血を受け継いでいるとして吸血鬼に狙われており、貧血に陥っている。
殺してくれと持ちかけてきたメアリーに対し、マリアの護衛をしないかと逆に持ちかけた。
櫻庭拓美(さくらば たくみ)
マリアの神学校の生徒会長。
権力者でありながら吸血鬼の研究に携わってきた一族の末裔で、マリアとは遠縁の親戚にもあたる。
ハイドラ(Hydra)
吸血鬼の少女。メアリーと顔見知りのようだが、メアリーには心当たりがない模様。

関連作品

ドラマCD

2015年7月25日にキャラアニからリリースされた[1]

主な声の出演

舞台

2024年1月26日から2月4日まで、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロで上演予定[2]。主演は、北川尚弥[2]

キャスト
スタッフ
演奏
  • ヴァイオリン - 後藤泰観[2]

脚注

  1. ^ 「ブラッディ+メアリー」ドラマCD化、メアリーは梶裕貴、マリアは立花慎之介”. コミックナタリー (2015年4月24日). 2015年4月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 「ブラッディ+メアリー」2024年舞台化!メアリー役は北川尚弥、マリア役は砂川脩弥”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月8日). 2023年12月9日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j 舞台「ブラッディ+メアリー」公式サイト > キャスト・スタッフ”. 舞台「ブラッディ+メアリー」公式サイト. トライフルエンターテインメント (2023年12月8日). 2023年12月9日閲覧。

外部リンク


ブラッディ・メアリー

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人物

カクテル

映画

  • Bloody Mary - 2006年制作のアメリカ映画。上記都市伝説をもととしている[2]

漫画

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ デジタル大辞泉プラス. “血まみれメアリー”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年12月4日閲覧。
  2. ^ ブラッディ・マリー”. 2021年12月4日閲覧。


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