ブヘン遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 09:35 UTC 版)
ブヘンは第12王朝のセンウセルト3世がヌビア地方の守りのために築いた要塞の遺跡である。全体を分厚い日干し煉瓦の城壁が2重に取り巻く大要塞であった。遺跡の一部はアスワン・ハイ・ダムの建設のために現在ナセル湖の湖底に沈んでいる。
※この「ブヘン遺跡」の解説は、「エジプト中王国」の解説の一部です。
「ブヘン遺跡」を含む「エジプト中王国」の記事については、「エジプト中王国」の概要を参照ください。
- ブヘン遺跡のページへのリンク