フロロカーボンライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/08 05:14 UTC 版)
ポリフッ化ビニリデンのことであり、炭素の鎖を軸にフッ素と水素のペアが何対もついた構造になっている。横のズレに対しての強度があることで、根ズレによるライン切断などになりにくい、低温に強い,屈折率が水と近く水中で見えにくいなどの利点がある。フロロカーボンの比重は1.78と水よりも重いため、ナイロンやPEよりも早く水中へ沈む特性を持っている。
※この「フロロカーボンライン」の解説は、「釣り糸」の解説の一部です。
「フロロカーボンライン」を含む「釣り糸」の記事については、「釣り糸」の概要を参照ください。
- フロロカーボンラインのページへのリンク