フルジンク(総亜鉛めっき)ボディ
長く乗りつづけることが究極の資源保護になるという環境保護の観点から、ボディ、ボンネット、ドア、ルーフ、ヒンジには両面に亜鉛めっき加工を施し、ねじ穴や接合部からの腐食を防止するため主要構成部の接合部、ねじ固定箇所などもすべて亜鉛めっきで保護したボディ。フォルクスワーゲンやアウデイなどで採用され、長期にわたる錆び穴保証を実現している。なお、亜鉛めっきされたボディにはリン酸亜鉛コーティング層、ECプライマー浸析コーティング層、トップコート、クリアコートなど何層ものコーティングを施し、耐蝕性を高めている。
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