フリーダムエアー (グアム)とは? わかりやすく解説

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フリーダムエアー (グアム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/17 09:42 UTC 版)

フリーダムエアー
IATA
FP
ICAO
FRE
コールサイン
FREEDOM
設立日 1974年
ハブ空港 グアム国際空港
サイパン国際空港
焦点空港 テニアン国際空港
保有機材数 7機
就航地 4都市
本拠地 グアムバリガダ
代表者 Joaquin Flores
外部リンク http://www.freedomairguam.com/

フリーダムエアー: Freedom Air)とは、グアムを拠点とする航空会社である。本社はグアムのバリガダ地区にあり、主にグアムと北マリアナ諸島を結ぶ便を運航している。

概要

1974年に設立。設立当初は軽飛行機のみであったが、1993年に約30人乗りのショート 330を2機、ショート 360を1機導入して事業を拡大した。現在、ショート 330は貨物専用となり、ショート 360はグアムからロタを経由してサイパンに向かう便にのみ使用されている。この他にも、フリーダムエアーはサイパンとテニアンの間を軽飛行機で結ぶ便も運航している。

グアムからロタを経由してサイパンに向かう便は朝夕2往復運航されている。乗り継ぎの便が良いことから日本人の利用者も多く、安全のしおりには日本語表記もみられる。なお、グアムとロタの間は20分程のフライトであるが、ドリンクのサービスもある。

就航地

グアム

北マリアナ諸島

保有機材

機種 機数 席数 備考
ショート 330-100 1 0 貨物機
ショート 330-200 1 0 貨物機
ショート 360-300 1 26[1]
パイパー PA-31 ナヴァホ英語版 1 7
パイパー PA-23 アズテック英語版 1 6
パイパー PA-32-300 チェロキー6英語版 5 6
セスナ 172 1 3

脚註

  1. ^ 本来のショート 360の旅客定員は36名であるが、フリーダム・エアのショート360は26人乗りとなっている。 月刊エアライン2005年12月号pp71

関連項目

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